シャボン玉は何歳から?赤ちゃん・1歳・2歳・3歳の遊び方と、安全に楽しむポイント

「シャボン玉って、何歳からできるの?」「赤ちゃんに見せても大丈夫?」。小さな子どもとシャボン玉で遊ぶ前に、多くの保護者や先生が気にすることです。この記事では、シャボン玉は何歳から楽しめるのかを年齢ごとに整理し、安全に遊ぶためのポイントと、年齢に合った道具の選び方をまとめました。
結論:シャボン玉は何歳から?
発達には個人差があります。市販のシャボン玉のパッケージに書かれた対象年齢も、あわせて確かめてください。
この記事の内容
シャボン玉は何歳から?年齢別の目安(早見表)
| 年齢 | できること | おすすめの遊び方 |
|---|---|---|
| 0歳 | 目で追う・手をのばす | 大人が少し離れた場所からとばし、ゆっくり降りてくるシャボン玉を見せる |
| 1歳 | 追いかける・手で割る | 大人やバブルマシンがとばしたシャボン玉を、追いかけて割って遊ぶ |
| 2歳 | 輪を振ってとばせる子も | 持ち手のついた輪をゆっくり振る。ストローはまだ大人がそばで見守る |
| 3歳 | ストローで息を出してとばせる子が増える | フーッと息を出す練習をしてから、ストローに挑戦 |
| 4〜5歳 | 大きさや数をくふうできる | 大きなシャボン玉、たくさんのシャボン玉、色の変化を観察する |
| 小学生 | 液や道具を自分で作れる | 液の作り方を変えて比べる、自由研究、巨大シャボン玉 |
発達には個人差があります。年齢はあくまで目安として、子どもの様子を見ながら進めてください。
赤ちゃん(0歳・1歳)とシャボン玉|いつから見せていい?
シャボン玉を見るだけなら、0歳の赤ちゃんでも楽しめます。光を受けて虹色に光り、ゆっくり動くシャボン玉は、赤ちゃんが目で追いやすいものです。保育園のシャボン玉ショーでも、0歳児クラスの子どもたちが、目の前に降りてくるシャボン玉にじっと見入ったり、手をのばしたりします。

0歳・1歳で気をつけること
- 顔に向けてとばさない 割れたしずくが目や口に入らないよう、少し離れたところから、上へ向けてとばします。
- 液とストローに触らせない 何でも口に入れる時期なので、液の容器は手の届かないところに置きます。
- 床がすべりやすくなる 室内では床にシートを敷くか、お風呂場で遊ぶと安心です。
1歳になると、シャボン玉を追いかけたり、手でパチンと割ったりできるようになります。ただ、ストローで息を出すのはまだ難しく、液を吸ってしまいやすい時期です。この時期は、大人がとばして、子どもは追いかけて割る遊び方がいちばんです。
2歳・3歳|自分でシャボン玉をとばせるのはいつ?
「自分でやりたい」という気持ちが強くなるのが2歳ごろです。最初は、ストローではなく、持ち手のついた輪がおすすめです。液をつけた輪をゆっくり振るだけでシャボン玉ができるので、息を使わずに「自分でできた」を味わえます。
ストローで息を出してとばせるようになるのは、3歳ごろからが目安です。目安は「吸わずに、フーッと息を出せるか」。次のような練習で確かめてから始めると安心です。
- ティッシュをゆらす 顔の前にティッシュを持ち、フーッと息を出してゆらします。
- ろうそくを消すまね 誕生日ケーキのろうそくを消すように、口をすぼめて息を出します。
- 液をつけずにストローで練習 ストローの先に手を当てて、息が出ているかを一緒に確かめます。
ストローの吸い口に近いところに小さな切れ込みを入れておくと、うっかり吸っても液が口まで上がりにくくなります。シャボン玉の道具は家にあるもので手作りもできます。作り方はシャボン玉の道具を手作りする方法にまとめています。
4歳・5歳以上|シャボン玉をもっと楽しむ遊び方
4歳を過ぎると、息の強さを変えて大きさを調整したり、たくさんのシャボン玉を一度にとばしたりと、遊び方にくふうが生まれます。この時期におすすめの遊びです。
- 大きなシャボン玉に挑戦 ゆっくり息を出すと、大きなシャボン玉ができます。
- 色の変化を観察する シャボン玉の虹色は、膜の厚さで変わります。黒っぽくなったら割れる合図です。しくみはシャボン玉はなぜ丸い?なぜ虹色?で解説しています。
- 割れにくい液を作ってみる 大人と一緒に液を作ると、科学の入り口にもなります。割れにくいシャボン玉液の作り方を参考にしてください。
小学生になったら、シャボン玉の自由研究や、人が入るシャボン玉の作り方にも挑戦できます。
小さな子とシャボン玉で遊ぶときの安全のポイント
液を飲まないよう、ストローは息を出せる子だけに。容器は大人が持ちます。
目に入るとしみます。人の顔に向けてとばさないことを、最初に約束します。
液が落ちた床はすべりやすくなります。室内ならシートを敷きます。
小さな子だけで遊ばせず、必ず大人が見守ります。
周りに人や車、洗濯物のない場所でとばします。
液がついた手で目をこすらないよう、終わったら手と顔を洗います。
もしものときは|液を飲んだ・目に入った
口をすすぎ、水や牛乳を少し飲ませて様子を見ます。吐かせる必要はありません。量が多い、せきこむ、ぐったりしているときは、すぐに医療機関へ。
こすらずに、流水でよく洗い流します。痛みや赤みが続くときは眼科へ。
日本中毒情報センターの「中毒110番」や、子ども医療電話相談(#8000)に相談できます。
シャボン玉液の成分と安全性はシャボン玉液の安全性と成分、口に入ることを前提にした液は食べれるシャボン玉で紹介しています。遊ぶ場所のマナーはシャボン玉は近所迷惑?をご覧ください。
年齢に合ったシャボン玉の道具の選び方
| 道具 | 目安の年齢 | ポイント |
|---|---|---|
| バブルマシン(電動) | 0歳〜(大人が使う) | 息を使わずにたくさんのシャボン玉が出せます。赤ちゃんに見せるのに向いています |
| 持ち手のついた輪 | 2歳ごろ〜 | 振るだけでとばせます。液を吸う心配がありません |
| ストロー | 3歳ごろ〜 | 息を出す練習をしてから。吸い口近くに切れ込みを入れると安心 |
| 大きな輪・ひも | 4〜5歳ごろ〜 | 大きなシャボン玉が作れます。広い屋外で |

シャボン玉は何歳から?よくある質問
シャボン玉は何歳から遊べますか?
見て楽しむだけなら0歳から楽しめます。自分でとばすのは、輪を振ってとばす道具なら2歳ごろから、ストローで息を出してとばすのは3歳ごろからが目安です。市販のシャボン玉には対象年齢が書かれているので、パッケージも確かめてください。
赤ちゃんにシャボン玉を見せても大丈夫ですか?
大人がとばしたシャボン玉を、少し離れたところから見せる分には大丈夫です。顔に向けてとばさないこと、液やストローに触らせないこと、割れたしずくが目に入らないよう距離をとることを守ってください。
1歳でもシャボン玉はできますか?
1歳はまだストローで息を出すのが難しく、液を吸ってしまいやすい時期です。大人がとばしたシャボン玉を追いかけたり、手で割ったりする遊び方がおすすめです。
ストローで液を吸ってしまうのが心配です。どうすればいいですか?
フーッと息を出す練習(ティッシュをゆらす、ろうそくを消すまねなど)をしてから始めます。ストローの吸い口に近いところに小さな切れ込みを入れると、吸っても液が口まで上がりにくくなります。
シャボン玉の液を飲んでしまったら、どうすればいいですか?
口をすすぎ、水や牛乳を少し飲ませて様子を見ます。吐かせる必要はありません。量が多い、せきこむ、ぐったりしているときは、すぐに医療機関へ相談してください。迷ったときは、日本中毒情報センターの「中毒110番」や、子ども医療電話相談(#8000)に相談できます。
シャボン玉が目に入ったときは?
こすらずに、流水で目をしっかり洗い流します。痛みや赤みが続くときは、眼科を受診してください。
0歳の子から、年長さんまで一緒に
シャボン玉おじさん(野村佳史)は、保育園・幼稚園・こども園へシャボン玉ショーを出張しています。小さな子に合わせた距離や液で、全学年が同じ時間に楽しめます。
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