花火大会の代わりになる夜のイベント7選|中止・縮小の年の代替案を、費用の決まり方・手続き・会場で比較【2027年夏向け】

「今年の花火大会は中止」「住宅地が近くて打ち上げの許可が下りない」「予算が削られて夜の目玉がない」。夏祭りや地域イベントを担当していると、こうした壁に一度はぶつかります。
結論:住宅地に近い・予算を抑えたい・準備期間が短い。この3つの条件がそろう年は、光るシャボン玉の夜のショーが、いちばん現実的な「花火の代わり」です。火薬を使わないため花火のような火薬類の許可がいらず、煙や破裂音も出ません。
花火の代わりになるものは、大きく7つあります。光るシャボン玉のナイトショー、プロジェクションマッピング、ドローンショー、レーザー・ライトショー、イルミネーション、和太鼓・音楽ライブ、そして小規模花火との組み合わせです。この記事では7つの案を費用の決まり方・必要な手続き・会場条件・準備期間で比べ、花火大会をやめた年に来場8万人(三田市発表)を集めた三田まつりなどの実例、予算を取る時期と企画書に書く5項目まで、自治体・実行委員会・商店街・商業施設のご担当者が会議でそのまま使える形にまとめました。
筆者はシャボン玉おじさん(野村佳史)です。ギネス世界記録(Longest garland wand・14.317m)の認定者(2022年11月26日認定)で、学研『学研の科学 アウトドア 大シャボン玉チャレンジ』の公式監修者です。各地の自治体・観光協会・商業施設で、夜のシャボン玉ショーを担当しています。7案のうち①は自分の仕事ですので、その点は差し引いて読んでください。他の6案についても、現場で一緒になった業者の方の話や主催者からの相談をもとに、向き不向きを正直に書いています。

この記事の内容
この記事の見取り図
夜の演出
なる理由
消防・警察の手続きがいらない
音・煙・落下物。住宅が増えると住民説明の負担で続かない。
会場の周りに家や施設が建つと、距離が取れず打ち上げられない。
花火そのものより警備費が重くなり、収支が合わない。
消防・警察・河川や港の管理者との調整。担当者が替わると途切れる。
図:花火大会が続けられなくなる4つの理由
花火大会が中止・縮小になる4つの理由
花火大会の中止は「お金がない」だけが理由ではありません。相談を受けていて多いのは次の4つで、ひとつでも当てはまると打ち上げの継続が難しくなります。
1. 近隣からの騒音・煙・落下物への苦情
会場の周りに住宅が増えると、打ち上げの音・煙・燃えかすの落下への苦情が運営本部に集まります。住民説明会が毎年必要になり、その負担で続けられなくなる地域が少なくありません。
2. 保安距離が取れない
花火は玉の大きさに応じて、打ち上げ場所から観客までの保安距離を取る必要があります。公園の周囲に家が建つ、河川敷に施設ができるなど、会場の環境が変わると以前は取れた距離が確保できなくなります。この場合、予算があっても打ち上げはできません。
3. 警備費・保険料の高騰
観客の安全対策が厳しくなり、警備員の人数と単価、イベント保険の保険料が上がっています。花火そのものの費用より警備費が重くなり、協賛金の減少と合わせて収支が合わなくなるケースが増えています。
4. 手続きの難しさ
花火の打ち上げには消防署への届出や許可、会場によっては警察・河川管理者・港湾管理者との調整が必要です。担当者が交代すると手続きのノウハウが途切れ、「今年は間に合わない」となることもあります。
大切なのは、「花火ができない」=「夜の目玉をあきらめる」ではないことです。花火が集めていたのは「夜に人が集まる理由」です。別の演出でその役割を引き継げば、来場者数も協賛も守れます。
花火の代わりになる7つの夜の演出|比較表
まず全体を一覧で比べます。費用は規模・会場・時間で大きく変わるため、金額ではなく「何で費用が決まるか」を載せています(①は当事務所の料金の下限です)。◎○△×は「自治体や商業施設の夏祭り・ナイトイベントで使う場合」の目安です。
| 代替案 | 費用が決まるもの | 主な手続き | 住宅地の近く | 屋内 | 準備期間 | SNS拡散 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| ① 光るシャボン玉のナイトショー | 40万円〜(当事務所) | ◎ 火薬の許可は不要 | ◎ | ○ | ◎ 最短2週間 | ◎ |
| ② プロジェクションマッピング | 投影面の大きさ・映像制作 | ○ 建物の許諾 | ◎ | ○ | △ 2〜3か月 | ◎ |
| ③ ドローンショー | 機体の数 | × 航空法の許可 | △ | × | × 3か月以上 | ◎ |
| ④ レーザー・ライトショー | 機材の規模・時間 | ○ 安全基準 | ○ | ◎ | △ 1〜2か月 | ○ |
| ⑤ イルミネーション | 飾る範囲・期間 | ○ 会場の使用許可 | ◎ | ○ | △ 2か月〜 | ○ |
| ⑥ 和太鼓・音楽ライブ | 出演人数・音響 | ◎ 会場の使用許可のみ | △ 音量注意 | ◎ | ○ 1か月 | △ |
| ⑦ 小規模花火+他の演出 | 打ち上げ数・警備 | × 花火の許可 | × | × | × 3か月以上 | ○ |
表を見ると、「火薬の許可がいらない」「住宅地の近くでもできる」「準備が短い」の3つがそろうのは①と⑥です。予算が大きく準備期間もあるなら②③が候補に入り、屋内会場なら④が強くなります。
7つの代替案の特徴・費用・向く会場
① 光るシャボン玉のナイトショー(ナイトバブルショー)
- 費用
- 40万円〜(機材・設営・出演込み)
- 手続き
- 火薬類の許可は不要(火気・火薬・破裂音なし)。会場の使用許可は会場による
- 準備期間
- 最短2週間
- 所要時間
- 15〜30分のショーを1〜2回

照明で光らせたシャボン玉を夜空に大量にとばす、体験型のショーです。火も煙も破裂音も出ないので、住宅地に近い公園や商業施設の駐車場でも開催でき、花火のような火薬類の許可や、打ち上げのための消防への届出がいりません。機材はバッテリーで動かすため、電源のない広場でも実施できます。
花火との一番の違いは、来場者が「見る」だけでなく、光るシャボン玉の群れの中に入って触れたり追いかけたりできることです。子どもが追いかけ、大人が写真を撮るので、SNSへの投稿が自然に増えます。花火と同じ夜に組み合わせた例としては、三田まつりのナイトバブル実施レポートと横浜開港祭のナイトバブルショー出演レポートで当日の流れを紹介しています。
向いている
- 住宅地に近い公園・広場
- 商業施設の駐車場・屋上・アトリウム
- 予算100万円以下、準備1か月以内
- 家族連れが中心の夏祭り・盆踊り
向いていない
- 強風(風速6m以上)・本降りの雨の日(中止になる)
- 数万人が一点を見る「大花火」の代わりとしての迫力
- 観客が遠く離れた大会場(近くで体験する演出のため)
料金・開催条件はナイトバブルショーのページに、光る仕組みはナイトバブルの歴史と仕組みにまとめています。
商業施設の駐車場や屋上、アトリウムで開く場合の会場ごとの条件は、商業施設のイベント集客にまとめています。
② プロジェクションマッピング
- 費用が決まるもの
- 投影面の大きさと、映像制作の量で決まる
- 手続き
- 投影する建物の所有者の許諾。公道から見える場合は景観・屋外広告の確認
- 準備期間
- 2〜3か月(映像制作が必要)
建物や壁面に映像を投影する演出です。音を小さくできるので住宅地の近くでも実施でき、映像の作り込み次第で話題性は花火に匹敵します。ただし「大きな投影面」がある会場に限られ、公園の広場のように何もない場所では成立しません。映像制作の費用と時間がかかるため、低予算・短期間には向きません。
向いている
- 城・庁舎・駅舎・商業施設の壁面がある会場
- 数日〜数週間の連続開催
- 観光客向けの話題づくり
向いていない
- 投影面のない公園・河川敷
- 予算をできるだけ抑えたい場合
- 準備1か月以内
③ ドローンショー
- 費用が決まるもの
- 飛ばす機体の数で決まる。7案の中ではもっとも高くなりやすい
- 手続き
- 航空法に基づく許可・承認が必須。会場上空の飛行禁止区域の確認
- 準備期間
- 3か月以上
数十〜数百機のドローンが夜空に文字や絵を描く演出で、「花火に一番近い見上げる体験」が作れます。一方で費用は7案の中でもっとも高く、手続きも重いのが実情です。風や雨で中止になりやすく、観客の頭上を飛ばせないため、会場にも広い安全エリアが必要です。
向いている
- 予算が数百万円以上ある大規模イベント
- 広い河川敷・海辺・大規模公園
- 花火と同等の「見上げる目玉」を求める場合
向いていない
- 住宅地に近い小規模会場
- 予算・準備期間に余裕がない場合
- 電波干渉の多い市街地
④ レーザー・ライトショー
- 費用が決まるもの
- 機材の規模と上演時間で決まる
- 手続き
- 原則不要。レーザーは安全基準に沿った機材・出力管理が必要
- 準備期間
- 1〜2か月
レーザーやムービングライトで光の演出を行います。音楽と合わせた演出が得意で、屋内アリーナ・体育館・ホールではもっとも力を発揮します。屋外では街灯や周囲の明かりに負けやすく、煙(スモーク)を使うと光が映える反面、近隣への配慮が必要になります。
向いている
- 屋内会場・暗くできる会場
- 音楽イベント・カウントダウン
- 雨天決行にしたい場合
向いていない
- 明るい市街地の屋外
- 子どもが主役の夏祭り(受け身の演出になりやすい)
⑤ イルミネーション・ランタン
- 費用が決まるもの
- 飾る範囲と開催期間で決まる
- 手続き
- ほぼ不要(電源工事・公園の占用手続きは必要)
- 準備期間
- 2か月〜
LEDの装飾やランタンで会場全体を彩る演出です。「一夜の目玉」ではなく数週間〜数か月の集客装置として向いていて、冬季イベントや商業施設との相性が良い反面、夏祭りの一夜に「花火の瞬間」の代わりとして置くと物足りなさが出ます。手持ちの紙ランタンを来場者が持ち歩く形にすると参加型になります。
向いている
- 長期間の開催
- 商業施設・観光地の夜間集客
- 写真映えを重視する場合
向いていない
- 一夜限りのイベントの目玉
- 撤去の手間を取れない会場
⑥ 和太鼓・音楽ライブ・伝統芸能
- 費用が決まるもの
- 出演人数と音響機材で決まる
- 手続き
- 不要(音量は近隣に配慮)
- 準備期間
- 1か月程度
地元の和太鼓団体や音楽グループ、郷土芸能を夜のステージに据える方法です。費用がもっとも抑えられ、地域とのつながりが生まれるのが強みです。ただし花火を期待していた来場者にとっては「ステージが増えた」印象になりやすく、音量が大きい演目は住宅地の近くでは苦情のもとになります。
向いている
- 予算が限られる地域の祭り
- 地元団体の出演で盛り上げたい場合
- 他の光の演出と組み合わせる場合
向いていない
- 住宅に隣接する会場での大音量
- 「夜の目玉」を1つの演出に求める場合
⑦ 小規模な花火+他の演出の組み合わせ
- 費用が決まるもの
- 打ち上げ数と、花火部分の警備・保安で決まる
- 手続き
- 花火部分は従来どおり消防署への手続きが必要
- 準備期間
- 3か月以上
打ち上げ数を減らして保安距離の小さい花火にし、前後に別の演出を足す方法です。「花火が残る」安心感はありますが、手続きと警備の負担は小規模でもほとんど減りません。保安距離が取れない会場では選べないため、「花火が物理的にできるが予算を抑えたい」場合の選択肢になります。
向いている
- 保安距離は取れるが予算を縮小したい
- 「花火ゼロ」への反発が強い地域
向いていない
- 保安距離が取れない・許可が下りない会場
- 準備期間が短い場合
実例|花火をやめた年・花火と組み合わせた年
「花火の代わりに頼んで、本当に人が集まるのか」。主催者のかたがいちばん気にされる点です。バブルワークスが実際に担当した公演から、数字の出ている例を紹介します。数字はすべて、主催者や自治体の発表、または各レポートに記録したものです。

三田まつり(兵庫県三田市)
2024年、三田市は長く続いてきた本格的な花火大会の中止を決めました。2026年8月1日の第47回では、会場の中で完結するフィナーレ「光と音のナイトバブルショー」を担当。花火は演出の一部として残しつつ、夜の目玉を作り変えた例です。
横浜開港祭(横浜市)
2026年6月2日、第45回のフィナーレを担当。前半はナイトバブルショーの単独ステージ、後半は約3,000発の花火と共演しました。当日は雨でしたが、機材を養生して実施しています。
皆生温泉 海遊ビーチ(鳥取県米子市)
米子市観光協会が主催する「NIGHT BUBBLE 2025 in KAIKE」。2025年7月25日は約5,000人、8月21日は5,000人超が夜の砂浜に集まりました。電源のない砂浜で、機材をすべて持ち込んで上演しています。
横浜ワールドポーターズ 屋上(横浜市)
屋上イベント広場のナイトバブルショーに約600人。日没後に屋上へ人が上がり、そのまま館内の飲食フロアへ流れました。花火のできない都市部の商業施設でも、夜の集客の目玉になります。 横浜ワールドポーターズの実施レポート
状況別おすすめ|住宅地・屋内・低予算・準備1か月
住宅地に近い公園・広場で開催したい
音と火気のない演出が条件になります。①光るシャボン玉のナイトショーか⑤イルミネーションが候補です。一夜の祭りなら①、数週間の開催なら⑤が向きます。②プロジェクションマッピングは投影できる建物があれば有力です。
屋内ホール・体育館・アトリウムで開催したい
火気が使えない屋内は④レーザー・ライトショーがもっとも映えます。天井が高く風のないアトリウムなら①も実施でき、屋内ではシャボン玉が長く漂うので昼夜を問わず演出になります。
予算を抑えて実現したい
現実的なのは①(40万円〜)と、⑥のような地元の演目との組み合わせです。②④⑤は規模によって費用の幅が大きいため、同じ条件で見積もりを取って比べてください。①と⑥を組み合わせ、太鼓の演奏をシャボン玉のショーの導入にする構成は、低予算でも「夜の目玉」が作れます。
準備期間が1か月しかない
火薬の許可申請や映像制作が不要な①と⑥に絞られます。①は最短2週間前の依頼でも対応でき、必要なのは会場図面と電源・搬入経路の確認だけです。②③⑦は制作・申請の時間が足りません。
観光客・インバウンドを意識したい
言葉がいらず写真に残る演出が向きます。予算があれば②③、予算を抑えるなら①です。「光るシャボン玉」は海外の方にも珍しく、動画が拡散しやすい演出です。
迷ったら「①+地元の演目」から始めるのがおすすめです。火薬の許可がいらず準備も短いので、初年度の切り替えが失敗しにくく、翌年に②や⑤を足していく判断もできます。
花火から代替演出へ切り替える5ステップ
- 「中止」か「代替」かを早く決める開催の4〜5か月前までに、花火を続けられない理由(距離・費用・手続き)を書き出し、どれが決定的かをはっきりさせます。理由が「距離」なら代替一本、「費用」なら⑦の縮小案も比較対象に入れます。
- 2〜3案に絞って見積もりを取る本記事の比較表で会場条件に合わない案を外し、残った案の業者に会場図面と来場者数を送って見積もりを取ります。「雨天・強風時の扱い」「当日の必要人員」「電源」を必ず確認してください。
- 自治会・近隣へ先に説明する花火のない年は「静かになる」ことを歓迎する住民も多く、説明は花火より通りやすいのが実際です。音・光・飛散物がどの程度かを業者の資料で示すと納得が早いです。
- 「花火の代わり」ではなく「新しい目玉」として告知するチラシやSNSで「花火中止」を前面に出すと来場者が減ります。「今年は夜空に光るシャボン玉」のように、新しい演出そのものを主語にして告知します。
- 当日の記録を残し、翌年の判断材料にする来場者数・滞在時間・SNSの投稿数・苦情件数を花火の年と比べて記録します。翌年に花火を復活させるか、代替演出を育てるかを数字で決められます。
予算を取る時期の目安
花火の代わりの演出は、翌年の企画と予算を決める時期に検討を始めるのが確実です。夏の当日が近づいてからでは、予算の枠が残っていないことがあります。
| 主催 | 動き出しの目安 | この時期にやること |
|---|---|---|
| 自治体(市の事業・補助) | 前年の秋〜冬 | 多くの自治体は、この時期に翌年度の予算を組みます。見積もりと企画書を先に用意します |
| 実行委員会・観光協会 | 前年の秋〜年明け | 前年の振り返りと合わせて、翌年の目玉を決めます |
| 商店街・商工会 | 1〜3月 | 総会や役員会に、企画と見積もりを出します |
| 商業施設 | 開催の3〜4か月前 | 販促計画に組み込み、日程を押さえます |
企画書・稟議に書く5項目
- 目的:花火を続けられない理由と、代わりに作る「新しい夜の目玉」
- 会場と安全:火薬を使わないこと、観客の動線と立ち位置
- 費用の内訳:出演・機材・警備・保険のどこまでが見積もりに含まれるか
- 雨・強風のときの判断:判断する時刻と、中止・延期の基準
- 効果の測り方:来場者数・滞在時間・SNSの投稿数・苦情件数を、花火の年と比べる
雨・強風のときの決め方
屋外の夜の演出は、どれも天気の影響を受けます。光るシャボン玉のナイトショーの場合、本降りの雨や風速6m以上の強風のときは中止し、キャンセル料はいただきません。別日への振替もご相談いただけます。小雨のときは、会場の様子を見ながらご相談して決めます。また屋内でのショーへの変更も承ります。判断する時刻と連絡の流れを、事前に主催者と決めておきます。風とシャボン玉の関係はシャボン玉と天気にまとめています。
よくある質問|花火の代わりの演出について
花火大会が中止になったら、代わりに何をすればいいですか?
まず、花火を続けられない理由(距離・費用・手続き)を書き出し、会場の条件に合う代わりの演出を2〜3案に絞って見積もりを取ります。住宅地に近い・予算を抑えたい・準備期間が短い場合は、火薬を使わない光るシャボン玉の夜のショーが向いています。告知では「花火中止」ではなく、新しい演出そのものを主役にします。
花火がなくなると来場者は減りませんか?
「花火中止」だけを告知すると減ります。代わりの演出を主語にして告知し、ステージや飲食と組み合わせて「夜に来る理由」を作れば、人出は保てます。実施後に来場者数を記録して翌年の判断材料にしてください。
花火大会の協賛金は代替演出にも使えますか?
協賛企業に「花火の代わりにこの演出を行う」と事前に説明し、了承を得れば使えるのが一般的です。看板やアナウンスでの企業名紹介など、花火と同等の露出を用意して説明すると理解が得やすいです。最終的には各協賛契約の内容によります。
花火と代替演出を同じ夜に行うことはできますか?
できます。小規模な花火の前後に光るシャボン玉やライブを置く構成は、花火の時間が短くなっても「夜のプログラム」としての満足度を保てます。三田まつりでは花火と同じ夜にナイトバブルショーを行いました。
シャボン玉が住宅や駐車場に飛んで苦情になりませんか?
シャボン玉液は水に溶けるせっけん成分が主で、乾けば跡が残りにくいものを使っています。風向きを見て放出する位置と方向を調整し、車両エリアには向けないように配置します。詳しくはシャボン玉液の安全性と成分をご覧ください。
雨や風が強い日はどうなりますか?
屋外の演出はどれも天候の影響を受けます。本降りの雨や風速6m以上の強風のときは中止し、キャンセル料はいただきません。別日への振替もご相談いただけます。小雨のときは、会場の様子を見ながらご相談して決めます。また屋内でのショーへの変更も承ります。屋内会場があれば④や室内のシャボン玉ショーに切り替える方法もあります。
翌年に花火を復活させる可能性を残したまま代替演出を選べますか?
選べます。1年ごとに契約する演出(①④⑥)なら翌年の自由度が高く、設備投資の大きい⑤や制作費のかかる②は複数年の継続を前提にすると費用対効果が合います。
まとめ|花火に頼らない夜のイベント設計
花火の代わりになる演出は7つあり、火薬の許可が不要・住宅地の近くでも可能・準備が短いという条件をすべて満たすのは、光るシャボン玉のナイトショーと和太鼓・音楽ライブです。予算と期間に余裕があればプロジェクションマッピングやドローン、屋内ならレーザーが候補になります。
花火が担っていたのは「夜に人が集まる理由」です。その役割を別の演出に引き継げば、花火大会ができない年でも来場者と協賛を守れます。
光るシャボン玉で「夜の目玉」を作りたい方へ
料金(40万円〜)・開催条件・開催予定はナイトバブルショーのページでご確認ください。会場図面と日程をいただければ、実施できるかどうかを無料でお答えします。
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