【宇都宮市初】フェスタin大谷でナイトバブルショーを開催|自治体主催イベントの導入事例

シャボン玉おじさん

夜のとばりが下りた大谷石の岩肌に、光をまとった無数のシャボン玉が舞い上がる――。2026年2月、栃木県宇都宮市の「第25回フェスタin大谷」で、その光景は現実になりました。

私たちバブルワークス(シャボン玉おじさん)は、このお祭りにバブルショー出演者として参加。宇都宮市内では初めてのバブルショーとして、2月21日から23日までの3日間、会場を変えながら計3か所で「光」と「泡」が溶け合う時間をお届けしました。

この記事では、フェスタin大谷というイベントの全体像から、なぜ地域の公式イベントにバブルショーが選ばれたのか、そして自治体やイベント主催者がバブルショーの導入を検討するときに役立つ判断材料までを、実際に出演した私たち自身の視点でお伝えします。

この記事の要点

  • 第25回フェスタin大谷で、宇都宮市初のバブルショーを3日間・3会場で実施しました
  • 竹林・大谷石の岩肌・里山という異なるロケーションに合わせ、演出をそれぞれ最適化しました
  • 自治体・イベント主催者がバブルショーを導入する際の判断材料を、出演者の視点で解説します

フェスタin大谷とは|四半世紀つづく宇都宮・大谷の地域イベント

第25回フェスタin大谷の開催概要

「フェスタin大谷」は、栃木県宇都宮市の大谷町周辺を舞台にした地域のお祭りです。2026年で第25回を数え、四半世紀にわたって受け継がれてきました。

メイン開催日は2026年2月22日(日曜日)。会場は大谷公園と大谷コネクトで、開催時間は正午から午後7時まで、入場は無料です。第25回のテーマには、大谷を舞台にした小説『百年厨房』(第3回 日本おいしい小説大賞 受賞作)が選ばれました。地域の飲食店には小説に登場する料理をアレンジしたメニューが並び、スタンプラリーがまちを回遊する仕掛けに。マルシェ、初代クラウンと新型クラウンの特別展示、竹細工や大谷石を使った工作体験、大谷ロマン講演会と、子どもから大人まで一日中楽しめる企画が会場を彩りました。

「石の里・大谷」を未来へつなぐお祭り

大谷町は、やわらかな風合いと独特の存在感で知られる建材「大谷石」の産地です。フェスタin大谷は、この特産品の魅力と、産地である大谷地域そのものの活力を市内外へ広く伝えることを目的に続けられてきました。

主催は、地元が主体となった「フェスタin大谷実行委員会」。行政や観光団体ではなく、地域の人々が自らの手で育ててきたお祭りであることは、このイベントが長く愛されてきた理由のひとつです。採石でできた地下空間や、空へ反り立つ岩肌――ほかのどこにもないこの景観に、第25回では新しい演出がひとつ加わりました。

2026年の目玉は「宇都宮市初のナイトバブルショー」

なぜ地域イベントにバブルショーが選ばれたのか

長く続く地域のお祭りには、ひとつの共通課題があります。「毎年訪れたくなる、今年ならではの体験をどうつくるか」です。

第25回のフェスタin大谷が選んだ答えのひとつが、宇都宮市内で初めてとなるバブルショーでした。大谷石の景観は、昼はもちろん、夜にこそ深い陰影を見せます。その時間帯まで会場の魅力を生かしきる演出として、ナイトバブルショーは噛み合いました。照明・音響・発電機まで含めた機材一式を持ち込むため、電源のない屋外でも夜の幻想空間が成立します。会場の個性を消すのではなく、むしろ引き立てる――それが、石の里という舞台にナイトバブルショーが選ばれた理由です。

3日間・3会場のショースケジュール

バブルショーは、メイン開催日をはさむ3日間、毎日ちがう会場で実施されました。同じ演者・同じ機材が会場を巡回し、3つのロケーションそれぞれに合わせた演出をお届けしています。

日付会場内容時間
2/21(土)若竹の杜 若山農場ナイトバブルショー18:00 / 18:30 / 19:00
2/22(日)大谷公園バブルパフォーマンス12:00
2/22(日)大谷公園ナイトバブルショー17:30 / 18:00
2/23(月・祝)道の駅うつのみや ろまんちっく村バブルパフォーマンス11:00 / 12:00 / 13:00

各回いずれも10分程度。なお、若山農場会場の観覧には、別途入場料・ライトアップ料金が必要です。

「光」と「泡」が大谷石に映える理由

シャボン玉の薄い膜は、光を受けると虹色にきらめきます。これは「干渉色」と呼ばれる現象で、膜の厚みと光の角度によって色が移ろう、シャボン玉ならではの美しさです。昼の青空の下では涼やかに、夜の照明のなかでは宝石のように――同じシャボン玉でも、背景と光の条件しだいでまったく違う表情を見せます。

大谷石の落ち着いた色味と、ごつごつとした岩肌の陰影は、きらめく泡をやわらかく受けとめる絶好の背景です。そこに光を重ねれば、無数のシャボン玉が闇に浮かび上がり、観る人をひととき非日常へと連れていきます。「石の里」だからこそ生まれる一枚の絵が、確かにそこにありました。

各会場のショー内容|ロケーション別の演出設計

3つの会場は、環境がまったく異なります。竹林、岩肌、里山の広場――その空気感に合わせて演出を変えられることは、出張型のショーならではの強みです。

若竹の杜 若山農場|竹林に舞うナイトバブル

初日の舞台は、見渡すかぎりの竹林が広がる「若竹の杜 若山農場」。ライトアップされた竹のあいだを、シャボン玉が夜の空気にのって静かに流れていきます。まっすぐ天へ伸びる竹の垂直線と、ふわりと漂う球体の曲線。その対比が、和の情緒とファンタジーを同居させた、ここでしか見られない空間を生み出しました。

大谷公園|大谷石の岩肌を背にした昼と夜

メイン開催日の舞台は、大谷公園の平和観音前。昼はバブルパフォーマンスで子どもたちの歓声に包まれ、夜はナイトバブルショーへと表情を変えます。大谷石の巨大な岩肌を背景に、一日のなかで二度楽しめる構成としました。陽の光が移ろい、やがて闇が訪れる。その時間の流れそのものを演出に取り込めるのが、長時間のイベントならではの面白さです。

道の駅うつのみや ろまんちっく村|里山に広がる昼のひととき

最終日は、人と地域、豊かな里山にふれあう「道の駅うつのみや ろまんちっく村」の噴水前へ。冬の澄んだ空気のなか、昼間のバブルパフォーマンスが、家族連れのお出かけにあたたかな彩りを添えました。連休の締めくくりにふさわしい、おだやかな時間です。

自治体・イベント主催者の視点|フェスタin大谷で実証されたこと

ここからは、イベントを企画する立場の方に向けて、今回の事例から見えてきたことを整理します。バブルショーの導入を検討されている自治体・企業のご担当者の判断材料になれば幸いです。

1組の出演で、複数日・複数拠点に集客装置を届けられる

今回のバブルショーは、3日間で3会場を巡回する形で実施しました。出演者と機材一式が移動して各地を回るため、ひとつの集客コンテンツを、期間中いくつもの拠点へ届けられます。「メイン会場だけでなく、周辺施設にも人の流れをつくりたい」という地域イベント特有の課題に、無理なく応えられる演目です。

屋内外・電源環境を問わないフルセルフ運営

バブルワークスは、照明・音響・発電機を含む機材を自前で持ち込み、設営から撤収まで自己完結で対応します。電源のない屋外の広場でも、日が落ちた夜間でも、ショーは成立します。会場側で特別な設備を用意する必要がないため、会場候補の幅が広がり、稟議や会場調整にかかる負担も軽くなります。

子どもから大人まで、世代を問わず惹きつける

シャボン玉は、世代も言葉も超えて伝わる、数少ない演目のひとつです。小さな子どもは歓声をあげ、大人は童心にかえり、夜のナイトバブルショーはカップルや観光客の心もとらえます。私たちが届けるのは、2022年にシャボン玉のギネス世界記録に認定された技術と、全国800か所以上で積み重ねてきた経験に裏打ちされたショー。フェスタin大谷のように「家族みんなで一日楽しめること」を大切にするイベントと、相性のよい集客コンテンツです。

安全面については、使用するシャボン液や運営体制を整理した安全性のページ、万一に備えた賠償責任保険のページもご用意しています。自治体・法人のご担当者が稟議を進めやすいよう、必要な情報をあらかじめ開示しています。

イベントにバブルショー・ナイトバブルショーを呼ぶには

検討から開催当日までの流れ

ご相談は、開催希望日・会場・想定来場者数などをお知らせいただくところから始まります。屋外か屋内か、昼か夜か、会場の広さといった条件をもとに、最適な演出プランをご提案します。日程が決まれば、あとは当日、機材の搬入から本番、撤収まで私たちが一貫して対応します。準備期間に余裕があるほど演出の幅も広がりますので、開催の構想段階でのご相談を歓迎しています。

地域フェス・商業施設・自治体イベントでの活用

今回のような地域のお祭りはもちろん、商業施設の集客イベント、イルミネーションとの連携企画、自治体の周年事業や観光プロモーションなど、活用の場面はさまざまです。夜の演出としてのナイトバブルショーについては、ナイトバブルショーの専用ページで演出内容や料金の目安をくわしくご紹介しています。商業施設でのご相談は、商業施設向けのページもあわせてご覧ください。

よくある質問

Q. 雨天の場合はどうなりますか? A. 屋外会場の場合は安全を最優先に、強い雨や風のときは主催者さまと相談のうえ、中止・延期・屋内への変更を判断します。屋根のある会場であれば、雨天でも実施できる場合があります。

Q. どのくらいの広さの会場が必要ですか? A. 演出内容によって異なります。小規模なパフォーマンスから、広い屋外でのナイトバブルショーまで対応できますので、会場の条件をお知らせいただければ最適なプランをご案内します。

Q. 昼間のイベントでも開催できますか? A. はい。今回のフェスタin大谷でも、昼のバブルパフォーマンスと夜のナイトバブルショーの両方を実施しました。時間帯に合わせた演出が可能です。

Q. どのくらい前に相談すればよいですか? A. 日程・会場の確保の都合上、できるだけ早めのご相談をおすすめしますが、ご事情に応じて柔軟に対応します。まずは開催の構想段階でお気軽にご連絡ください。

Q. 全国どこでも出張できますか? A. 兵庫県姫路市を拠点に、全国へ出張しています。これまでに全国800か所以上での実績があります。

Q. 費用はどのくらいですか? A. 会場規模・実施回数・演出内容により異なります。ナイトバブルショーの料金の目安は専用ページでご案内しているほか、お問い合わせページからお気軽にご相談ください。

まとめ|大谷の夜に、エールを込めて

第25回フェスタin大谷では、宇都宮市内で初めてのバブルショーとして、3日間・3会場で「光」と「泡」の時間をお届けしました。大谷石という唯一無二の景観、四半世紀つづく地域のお祭り、そして集まってくださった一人ひとりの笑顔。その舞台に私たちのナイトバブルショーを加えていただけたことを、心からうれしく思います。

シャボン玉は、誰もが子どもの頃に夢中になった、ささやかで美しいもの。その原体験を、まちのお祭りという特別な一日によみがえらせること。それが、私たちバブルワークスが「応援・エール」を活動のテーマに掲げる理由です。

「地域のイベントに、今年ならではの体験を加えたい」「夜まで楽しめる演出がほしい」――そんな構想をお持ちでしたら、お問い合わせページよりお気軽にご連絡ください。全国どこへでも、シャボン玉おじさんがうかがいます。

この記事の監修者

シャボン玉おじさん(バブルワークス)

元海上自衛官のシャボン玉パフォーマー。2009年に活動を開始し、2023年に専業のプロパフォーマーへ転向。2022年にはシャボン玉のギネス世界記録に認定され、株式会社学研のシャボン玉製品の公式監修者も務める。2024年には徳島大学の協力のもと、成層圏でのシャボン玉生成に世界で初めて成功。全国800か所以上で公演を重ね、兵庫県姫路市を拠点に全国で活動している。

ABOUT ME
シャボン玉おじさん
シャボン玉おじさん
プロバブルアーティスト
元海上自衛官。 2022年にシャボンのギネス世界記録「Longest garland wand部門」世界記録を達成。 株式会社「学研」のシャボン玉製品の監修者&アドバイザー。書籍「学研アウトドア大シャボン玉チャレンジ」発売。 令和6年に徳島大学総合科学部・佐原教授の協力のもとスペースバルーンを使用して、世界で初めて宇宙空間(成層圏)でのシャボン玉の生成に成功。その様子は令和6年6月にTBSテレビ「どうなるでSHOW」という番組にて放映されました。 多くのテレビ番組や、メディアにも出演している日本屈指のシャボン玉パフォーマーです。
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