ナイトバブルとは?定義・歴史・仕組みを専門家が徹底解説【2026年最新版】

シャボン玉おじさん
ギネス世界記録認定

この記事では、ナイトバブルの定義から歴史、演出の仕組み、花火との違い、そしてナイトタイムエコノミーとの関係まで、夜のシャボン玉エンターテイメントのすべてを解説します。

執筆・監修は、シャボン玉のギネス世界記録認定パフォーマーであり、株式会社学研の公式監修者でもある「シャボン玉おじさん」こと野村佳史が担当しています。全国200公演以上のナイトバブルショーを手がけてきた現場経験に基づき、正確かつ実践的な情報をお届けします。


< 目次 >

  1. ナイトバブルの定義|夜間に照明と音響で演出するシャボン玉エンターテイメント
  2. ナイトバブルの歴史|1人のシャボン玉師の挑戦から全国区のエンターテイメントへ
  3. ナイトバブルの仕組み|演出を構成する5つの要素
  4. ナイトバブルはなぜ光るのか|薄膜干渉の科学
  5. ナイトバブルと花火の違い|「見上げる感動」と「触れる感動」
  6. ナイトタイムエコノミーとナイトバブル|10兆円市場が求める夜間コンテンツ
  7. ナイトバブルが開催できる場所と条件
  8. ナイトバブルの今後|2026年以降の展望
  9. よくある質問(FAQ)
  10. まとめ

ナイトバブルの定義|夜間に照明と音響で演出するシャボン玉エンターテイメント

ナイトバブル(Night Bubble) とは、夜間の屋外空間において、LED照明・音響機材・バブルマシンを組み合わせ、大量のシャボン玉を光と音楽で演出する体感型エンターテイメントの総称です。

日中のシャボン玉ショーが太陽光の下でシャボン玉の透明な美しさを楽しむものであるのに対し、ナイトバブルは暗闇をキャンバスにして、照明によってシャボン玉を七色に輝かせる点が大きく異なります。来場者は光るシャボン玉を追いかけ、手で触れ、写真を撮るという能動的な体験ができるため、「観る」だけの鑑賞型イベントとは一線を画す 没入型(イマーシブ)ナイトイベント として位置づけられています。

ナイトバブルは、その幻想的な光景から 「水の花火」 とも称され、来場者が自発的にSNSへ投稿する拡散力の高さも大きな特徴です。

ナイトバブルの別称・関連用語

ナイトバブルにはいくつかの呼び方や関連する概念があります。混同しやすい用語を整理します。

  • ナイトバブルショー: ナイトバブルをプロのバブルアーティストがパフォーマンスとして演出するショー形式のイベント。→ ナイトバブルショーの詳細・料金・依頼方法はこちら
  • バブルショー / シャボン玉ショー: 日中・屋内を含む、シャボン玉パフォーマンス全般を指す上位概念。ナイトバブルはこの中の「夜間・屋外特化型」。
  • バブルアート: シャボン玉を用いた芸術表現全般。ナイトバブルの技術的基盤となっている。
  • イマーシブイベント(没入型イベント): 来場者が演出空間に入り込む体験型イベントの総称。ナイトバブルはこの一形態。


ナイトバブルの歴史|1人のシャボン玉師の挑戦から全国区のエンターテイメントへ

ナイトバブルの歴史は、シャボン玉パフォーマンスそのものの歩みと切り離せません。ここでは、世界のバブルアートの起源から日本独自の夜間演出が生まれるまでを、当事者の視点を交えて辿ります。

シャボン玉パフォーマンスの起源|19世紀ヨーロッパから現代へ

シャボン玉を用いたパフォーマンスの歴史は古く、19世紀のヨーロッパにおけるサーカスやストリートパフォーマンスにまで遡ります。当時は大道芸の一演目として、石鹸水と簡素な道具でシャボン玉を操る芸が披露されていました。

20世紀後半に入ると、アメリカやヨーロッパで「バブルアーティスト」と呼ばれる専門パフォーマーが登場します。テレビ番組やステージショーでシャボン玉を芸術的に操る技術が確立され、シャボン玉は「子どもの遊び」から「大人も魅了するエンターテイメント」へと進化しました。

日本においても、2000年代以降にシャボン玉パフォーマーが増加し、幼稚園・保育園のイベントや商業施設での催事として「出張シャボン玉ショー」が定着していきます。

「夜のシャボン玉」という発想|代々木公園での衝撃

従来のシャボン玉ショーが主に日中・屋内で行われていた時代に、「夜の屋外でシャボン玉を光で演出する」という発想を最初に形にした人物の1人が、代々木公園の「シャボン玉おじさん」こと 栗坂忠雄 さんです。

代々木公園のシャボン玉おじさん、栗坂さん
左:私 野村佳史    右:栗坂忠雄さん

私(野村)自身が初めて夜のシャボン玉(ナイトバブル)を目にしたのも、栗坂さんのパフォーマンスでした。暗闇の中、照明の光を受けて浮かび上がるシャボン玉の美しさに、文字通り言葉を失ったのを今でもはっきり覚えています。「シャボン玉は昼のもの」という固定観念が一瞬で崩れた瞬間でした。

栗坂忠雄さんは、プラスチックチェーンを利用した バブルガーランド の考案者としても世界中のバブルアーティストに知られるレジェンドパフォーマーです。彼が夜の代々木公園で見せてくれたシャボン玉の光景は、間違いなく日本のナイトバブル文化の原風景の一つです。

日本のナイトバブル文化に寄与した栗坂忠雄さんに心から感謝と敬意を表します。

技術革新が夜間演出を可能にした|LEDとポータブルバッテリーの進化

しかし、「夜のシャボン玉は美しい」と知ることと、それを「イベントとして成立させる」こととの間には、大きな技術的ギャップがありました。

転換点となったのは2つの技術革新です。

1つ目はLED照明技術の進化。 小型・軽量・高輝度のLEDパーライトが安価に入手できるようになったことで、シャボン玉の薄膜に正確に光を当て、色を制御する演出が現実的になりました。以前の白熱灯やハロゲンライトでは実現できなかった繊細なカラーコントロールが、LEDによって可能になったのです。

2つ目は大容量ポータブルバッテリーの登場。 照明40〜48台以上、音響機材、大型バブルマシンを同時に稼働させるには大量の電力が必要です。かつては発電機(ジェネレーター)に頼るしかありませんでしたが、2020年代に入り大型ポータブルバッテリーの性能と容量が飛躍的に向上。電源コンセントのない公園・海岸・駐車場・キャンプ場でも、騒音なく静かに大規模ライティングを展開できるようになりました。

この2つの技術革新によって、ナイトバブルは「一部のアーティストの個人的な表現」から「商業イベントとして全国展開できるエンターテイメント」へと質的な転換を遂げたのです。

ナイトバブルの全国普及|2022年〜2025年

2022年頃から、ナイトバブルは商業施設や自治体の夜間イベントとして急速に普及しました。その背景には、3つの社会的要因がありました。

① コロナ禍後の屋外イベント需要の爆発。 長期間の行動制限を経て、屋外で開放感を味わえるイベントへの渇望が社会全体に広がりました。ナイトバブルは完全屋外型かつ密を避けやすい構造のため、コロナ後のイベント再開の流れに乗りました。

② 観光庁のナイトタイムエコノミー推進政策。 「夜間の観光消費を増やす」という国の方針が、自治体や商業施設の夜間イベント予算を後押ししました(詳しくは後述の「ナイトタイムエコノミー」セクションで解説)。

③ SNSでの拡散による認知爆発。 夜空に浮かぶ光るシャボン玉の映像は、InstagramやTikTokとの相性が抜群でした。来場者が自発的に投稿した動画が拡散され、「ナイトバブルって何?」「うちの地域でもやってほしい」という声が全国に広がりました。

大型会場への採用|2024年〜2026年

2024年以降は、日本を代表する大型会場・イベントでの採用が相次ぎます。

  • さがみ湖イルミリオン(神奈川県)— イルミネーション×ナイトバブルのコラボが好評を博し、リピート開催が続いている
  • 東京ドームシティ ラクーアガーデン(東京都)— クリスマスイブ・当日の2日間、都心の夜をナイトバブルが彩った
  • 世界遺産・姫路城 家老屋敷公園(兵庫県)— 世界文化遺産の城郭を背景にした、類を見ないロケーション公演
  • ホテル椿山荘東京(東京都)— 名物「東京雲海」×ナイトバブルの共演。4日間のショー&ワークショップ
  • 瀬戸内国際芸術祭(香川県)— 現代アートの祭典にシャボン玉という異色の組み合わせ
  • 神戸イルミナージュ(兵庫県)— 2,025機のドローンショーとの共演が実現
  • 大阪万博2025(兵庫フィールドパビリオン「楽市楽座」、鳥取リアルパビリオン)— 国際的な舞台での採用

2026年に入ってからも、お台場シンボルプロムナード公園での大規模公演(東京臨海ホールディングス主催)、栃木県「フェスタIN大谷」での3日間連続公演、愛知県イオンモール熱田、松原市制施行70周年事業など、全国各地で開催が加速しています。

ナイトバブルは今や「花火」「イルミネーション」「プロジェクションマッピング」に並ぶ 夜間演出の第4の選択肢 として、イベント業界に定着しつつあります。


ナイトイベント

ナイトバブルの仕組み|演出を構成する5つの要素

ナイトバブルの演出は、以下の5つの要素で構成されています。それぞれが連動することで、単なるシャボン玉遊びとは次元の異なるエンターテイメント体験が生まれます。

要素①|バブルマシン — 100万個のシャボン玉を生み出す装置

大型のバブルマシン(シャボン玉発生装置)を複数台使用し、短時間で数万〜数十万個のシャボン玉を空中に放出します。プロのバブルアーティストが手動で操る巨大なシャボン玉(直径1m以上)と、マシンから自動で放出される小型のシャボン玉を組み合わせることで、空間全体を多彩なシャボン玉で埋め尽くします。

要素②|LED照明 — シャボン玉を七色に染める光の演出

ナイトバブルの核心ともいえるのがLED照明です。LEDパーライトやスポットライトを会場に配置し、シャボン玉の薄膜に光を当てることで虹色の輝きを生み出します。照明の色・角度・強度を制御することで、赤・青・緑・金色など、演出意図に合わせた色彩のシャボン玉を作り出すことが可能です。

なぜシャボン玉が光で七色に輝くのか——その科学的な仕組みについては、次のセクション「ナイトバブルはなぜ光るのか」で詳しく解説します。

要素③|音響 — 音楽とシャボン玉のシンクロ演出

スピーカーを使用し、音楽に合わせてシャボン玉の放出タイミングや照明の変化をコントロールします。クリスマスソング、和風BGM、ポップスなど、イベントのテーマや会場の雰囲気に合わせた選曲が可能です。

音楽とシャボン玉が連動することで、観客は視覚と聴覚の両方で没入感を得られます。静かなバラードに合わせて巨大シャボン玉がゆっくり舞い上がり、アップテンポな曲に切り替わると同時にバブルマシンが大量のシャボン玉を一斉に放出する——こうした「緩急のある演出構成」が、ショーにストーリー性を与えます。

要素④|パフォーマー — プロのバブルアーティストによるライブ演出

ナイトバブルショーでは、プロのバブルアーティストがライブでパフォーマンスを行います。巨大シャボン玉を手で操る技、スモークを封じ込めた白いシャボン玉(スモークバブル)の演出、観客との掛け合いなど、機械だけでは実現できない人間味のあるエンターテイメントが加わります。

和装のバブルアーティストが演出を行うスタイルは、訪日外国人観光客に「日本らしさ」を直感的に伝えられるという点でも注目されています。

要素⑤|電源 — 大型ポータブルバッテリーによる完全自己完結

ナイトバブルの大きな技術的特徴は、外部電源を必要としない 完全自己完結型 の電源システムです。大型ポータブルバッテリーを12台以上持ち込むことで、照明・音響・バブルマシンすべての機材に電力を供給します。

これにより、電源コンセントのない公園・海岸・駐車場・キャンプ場・スキー場など、あらゆる屋外空間での開催が可能になっています。


ナイトバブルショー

ナイトバブルはなぜ光るのか|薄膜干渉の科学

ナイトバブルの美しさを支える科学的な原理が 「薄膜干渉(はくまくかんしょう)」 です。ここでは、シャボン玉がなぜ光るのか、そしてなぜ夜間のLED照明下で特に美しく見えるのかを解説します。

薄膜干渉の仕組み

シャボン玉の膜は、厚さわずか数百ナノメートル(1ナノメートル=100万分の1ミリメートル)の極めて薄い水の膜です。

光がこの薄膜に当たると、膜の表面で反射する光と、膜の内部を通過してから裏面で反射する光の 2つの光 が生じます。この2つの光が重なり合うとき、膜の厚さに応じて特定の色(波長)の光が強め合い、別の色の光が弱め合います。この現象が薄膜干渉です。

シャボン玉の膜は場所によって厚さが異なり、さらに時間とともに変化するため、表面に虹のような色の帯が移動しながら現れます。これが、シャボン玉が「七色に輝いて見える」理由です。

なぜ夜のLED照明下で特に美しいのか

日中の太陽光は全方向から均一に降り注ぐため、シャボン玉の薄膜干渉による色彩はやや淡く見えます。一方、夜間の暗闇の中で特定の方向からLEDの強い光を当てると、背景が暗いためにシャボン玉の表面で反射・干渉した光のコントラストが際立ちます。

さらに、LEDの光は特定の波長に集中しているため、薄膜干渉と組み合わせることで、太陽光よりも鮮やかで印象的な色彩を生み出せるのです。赤いLEDを当てればルビーのような赤に、青いLEDなら深い海のような青に——照明のカラーによってシャボン玉の見え方が劇的に変化するのは、この光学的原理によるものです。

これが、ナイトバブルが「ただ暗い場所でシャボン玉を飛ばしているだけ」ではなく、LED照明の色・角度・タイミングを緻密に設計することで初めて成立するエンターテイメントである理由です。


ナイトコンテンツ

ナイトバブルと花火の違い|「見上げる感動」と「触れる感動」

夜間の屋外演出として、ナイトバブルは花火と比較されることがよくあります。しかし、両者は 体験の本質 が根本的に異なります。

体験設計の違い

花火は「夜空を見上げて感動する」鑑賞型の演出です。観客はある程度離れた場所から、安全距離を保って空を見上げます。

一方、ナイトバブルは「光るシャボン玉に触れ、追いかけ、包まれる」体感型の演出です。観客自身がショーの空間に入り込み、シャボン玉と一緒に写真を撮ったり、子どもが手を伸ばしてシャボン玉を追いかけたりと、観客が演出の一部になる 体験設計がなされています。

このため、花火とナイトバブルは「どちらが優れているか」ではなく、そもそも 体験の種類が異なる のです。

運営面の違い

実務面でも大きな違いがあります。花火は消防届出・警察許可などの行政手続きが必要で、安全距離の確保のため広大な会場が求められ、騒音による近隣苦情のリスクもあります。準備期間も通常数か月を要します。

ナイトバブルは火気・火薬を一切使用しないため、行政許認可は原則不要です。音量調整が可能なので騒音問題も発生しにくく、最短2週間程度で開催に至るケースもあります。費用面でも、花火が数百万円規模であるのに対し、ナイトバブルは35万円程度から開催可能です。

「共存」という第3の選択肢

重要なのは、ナイトバブルは花火の「代替品」ではないということです。むしろ、両者を 同一イベント内で組み合わせる ことで、互いの価値が最大化されます。

花火で夜空を彩り、ナイトバブルで地上を光で包み込む。「見上げる感動」と「触れる感動」が重なることで、イベント全体の満足度とSNS拡散力は飛躍的に向上します。

実際に、兵庫県三田まつりでは花火×ナイトバブルのコラボレーションが大きな反響を呼び、さがみ湖イルミリオンではイルミネーション×ナイトバブルがリピート開催に、神戸イルミナージュでは2,025機のドローンショー×ナイトバブルの共演が実現しています。

花火との詳細比較表・費用比較はナイトバブルショーのページで解説しています

ナイトバブルショー

ナイトタイムエコノミーとナイトバブル|10兆円市場が求める夜間コンテンツ

ナイトタイムエコノミーとは

ナイトタイムエコノミー(NTE)とは、18時から翌朝6時までの夜間に行われる経済活動の総称です。観光庁が推進する政策の一つであり、矢野経済研究所の調査によれば、日本のナイトタイムエコノミー市場規模は2024年度で約 9兆8,459億円(前年比3.4%増)、2025年度には 10兆204億円 に達すると予測されています。

なぜ今、夜間コンテンツが求められているのか

ナイトタイムエコノミーが注目される背景には、3つの構造的な要因があります。

訪日外国人旅行者の急増。 2025年の訪日外客数は推計4,020万人に達しました。欧米圏の旅行者を中心に「日本の夜は早く閉まる」「夜間のアクティビティが少ない」という不満が繰り返し報告されており、夜の消費機会損失は年間数千億円規模とも試算されています。

自治体の補助金・助成金制度の拡充。 ナイトタイムエコノミー推進に関連する自治体の補助金・助成金が増加しており、ナイトバブルのような夜間コンテンツの導入予算を確保しやすい環境が整ってきています。

「夜の消費」の経済波及効果。 夜間イベントは、ショーの前後の飲食・物販消費を促進し、宿泊を伴う場合は地域全体の経済効果がさらに拡大します。イベント単体の売上だけでなく、地域経済への波及効果が評価されるようになっています。

ナイトタイムエコノミー補助金の活用方法については、こちらの記事で詳しく解説しています

ナイトバブルがNTEに適している4つの理由

ナイトバブルがナイトタイムエコノミーの文脈で特に高い適合性を持つ理由は、以下の4点に集約されます。

① 夜間の滞在時間を延長する。 ショーの開催により、来場者が施設やエリアに滞留する時間が延びます。結果として飲食・買い物などの夜間消費が促進され、施設全体の回遊率が向上します。

② 言語の壁がない非言語エンターテイメント。 光・音・シャボン玉による体験は、通訳もテロップも不要。訪日外国人観光客が直感的に楽しめるため、インバウンド向け夜間コンテンツとして最適です。

③ 安全性が高く許認可が不要。 火気を使用しないため行政への届出が不要で、治安・安全面の懸念も少ない。日本の「夜の治安の良さ」というNTE上のアドバンテージを活かせるコンテンツです。

④ SNS拡散による二次的集客効果。 来場者が自発的にSNS投稿するため、追加の広告費をかけずにバイラルマーケティング効果が得られます。投稿はイベント終了後も拡散され続け、次回開催への期待感と集客の好循環を生み出します。


ナイトバブルショー

ナイトバブルが開催できる場所と条件

ナイトバブルは驚くほど多様な場所で開催できます。以下は実際に開催実績のある場所と、開催に必要な条件です。

開催実績のある場所のカテゴリ

  • テーマパーク・遊園地: 東京ドームシティ、さがみ湖リゾート、東京ドイツ村、東武動物公園、富士急ハイランド
  • 商業施設: イオンモール各店舗、セブンパーク天美、横浜ワールドポーターズ
  • 歴史的建造物・文化施設: 世界遺産・姫路城、六甲山サイレンスリゾート
  • ホテル・リゾート: ホテル椿山荘東京
  • 公園・海岸・自然空間: 市民公園、海水浴場、キャンプ場、スキー場
  • 自治体イベント会場: まつり会場、花火大会会場、市民広場
  • 臨時スペース: 駐車場、空き地、臨海エリアのデッキ

開催に必要な条件

条件詳細
場所屋外であること(屋内は不可。半屋外は応相談)
広さパフォーマンスエリアとして10m四方が理想(それ以下でも応相談)
電源不要(すべてポータブルバッテリーで対応)
時間帯日没後〜(暗くなってからが演出効果最大)
天候条件雨天・強風(風速6m以上)は中止
行政許認可原則不要(公共施設の場合は施設管理者の使用許可のみ)
準備時間設営約3時間、撤収約1時間

具体的な料金プラン・依頼の流れはナイトバブルショーのページをご覧ください


ナイトバブルの今後|2026年以降の展望

拡大するナイトバブル市場

2026年現在、ナイトバブルは全国各地で年間数百公演が行われるまでに成長しました。商業施設のシーズンイベント、自治体の祭り、テーマパークの特別演出、ホテルの宿泊プランとの連携など、採用シーンは拡大の一途をたどっています。

特に注目すべきは、「単発のゲスト出演」から「シーズン通しての定期開催」へと契約形態が変化しつつあることです。さがみ湖イルミリオンのように、冬季シーズンを通じて複数回のナイトバブル公演を組み込むケースが増えており、これはナイトバブルが一過性のトレンドではなく、イベント運営の定番コンテンツとして認知され始めている証左です。

技術革新による演出の進化

LED照明技術のさらなる進化、ドローンとの連携演出、AR(拡張現実)との融合など、ナイトバブルの演出技術は今後も発展が期待されています。

すでに神戸イルミナージュでは2,025機のドローンショーとナイトバブルの共演が実現しており、こうした異種エンターテイメントとのコラボレーションは今後さらに増えていくでしょう。

また、2024年に徳島大学との共同研究で成功した 成層圏でのシャボン玉生成実験(TBS「どうなるでSHOW」で放映)のように、サイエンスの領域とも結びつきながら、ナイトバブルの可能性は広がり続けています。

「ナイトバブル」の定義を巡る今後

ナイトバブルという言葉は、現時点では業界内の共通用語として定着しつつありますが、厳密な定義や基準はまだ確立されていません。バブルマシンだけで自動的にシャボン玉を飛ばす簡易的な演出から、プロのバブルアーティストが照明・音響と連動した本格的なショーを行うものまで、「ナイトバブル」と呼ばれるイベントの質と規模には大きな幅があります。

今後は、来場者の安全管理、演出品質の基準、パフォーマーの技術水準といった観点から、業界全体での品質向上の議論が進むことが期待されます。


ナイトバブルショー

よくある質問(FAQ)

Q. ナイトバブルは誰でも楽しめますか?

A. はい。シャボン玉は年齢・言語・文化の壁を超えた「誰もが幼い頃に触れた原体験」です。乳幼児からシニアまで、国籍を問わず全世代が安全に楽しめます。実際のショーでは「認知症の母が子供のようにはしゃいでいた」という感動の声も寄せられています。

Q. ナイトバブルとシャボン玉ショーの違いは何ですか?

A. シャボン玉ショーは日中・屋内を含むシャボン玉パフォーマンスの総称です。ナイトバブルは、その中でも夜間の屋外空間において、LED照明・音響・バブルマシンを組み合わせた大規模演出に特化したジャンルを指します。

Q. ナイトバブルのシャボン液は人体に安全ですか?

A. 一般的にナイトバブルで使用されるシャボン液は、安全基準を満たした界面活性剤成分3%以下の成分で構成されています。万が一、目や口に入った場合は水で洗い流してください。

Q. ナイトバブルはいつ頃から日本で行われていますか?

A. 日本では2010年代後半から一部のバブルアーティストが夜間演出を始め、2022年頃から商業施設や自治体のイベントとして急速に普及しました。LED照明とポータブルバッテリーの技術進化が、夜間の大規模演出を可能にした転換点です。

Q. ナイトバブルの開催を検討しています。どこに相談すればいいですか?

A. ナイトバブルショーの依頼・料金・開催の流れについては、下記のページで詳しくご案内しています。

ナイトバブルショーの料金・実績・お問い合わせはこちら


まとめ|ナイトバブルは「夜の新しい感動体験」を創るエンターテイメント

ナイトバブルは、照明×音響×シャボン玉という3つの要素を掛け合わせることで、夜の屋外空間に「触れる感動」を生み出す新しいエンターテイメントです。

19世紀ヨーロッパのサーカスに端を発するシャボン玉パフォーマンスは、LED照明とポータブルバッテリーという2つの技術革新を経て、2020年代の日本で「ナイトバブル」という独自のエンターテイメントジャンルへと進化しました。

花火のように「見上げる感動」とは異なり、光るシャボン玉に触れ、追いかけ、写真を撮るという能動的な体験ができることが最大の特徴。子どもからシニアまで、国籍を問わず誰もが直感的に楽しめる「非言語の体感型エンターテイメント」として、ナイトタイムエコノミーの推進やインバウンド観光の文脈でも注目を集めています。

10兆円規模に成長したナイトタイムエコノミー市場の中で、ナイトバブルはまだ生まれたばかりのジャンルです。しかし、全国200会場以上の実績、大阪万博関連イベントへの採用、ドローンショーとの共演——その成長速度は、この新しいエンターテイメントが持つ可能性の大きさを物語っています。


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プロバブルアーティスト
元国家公務員。 2022年にシャボンのギネス世界記録「Longest garland wand部門」のギネス世界記録を達成。 株式会社「学研」のシャボン玉製品の監修者&アドバイザー。書籍「学研アウトドア大シャボン玉チャレンジ」 令和6年に徳島大学工学研究部の協力のもとスペースバルーンを使用して、世界で初めて宇宙空間(成層圏)でのシャボン玉の生成に成功。その様子は令和6年6月にTBSテレビ「どうなるでSHOW」という番組にて放映されました。 多くのテレビ番組や、メディアにも出演している日本屈指のシャボン玉パフォーマーです。
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