ナイトバブル in とっとリアル・パビリオン連携イベント

とっとリアル・パビリオン連携イベントナイトバブル 完全ガイド
確定情報:開催日程・会場・主催者
2025年7月25日(金)、8月20日(水)に、鳥取県米子観光協会主催による「ナイトバブル in 皆生温泉海遊ビーチ」が開催されます。会場は皆生温泉海遊ビーチ(旧皆生温泉海水浴場)で、実施はバブルワークスが担当します。
皆生温泉海遊ビーチ:絶景が織りなす特別な舞台
会場となる皆生温泉海遊ビーチは、米子市の北側、日本海に面した山陰を代表する海辺の温泉地に位置する美しいビーチです。白砂青松の美しい海岸線と中国地方最高峰の大山を眺めることができ、「日本の夕陽・朝日100選」「日本の渚100選」「日本の白砂青松100選」「都市景観100選」「日本の水浴場88選」という5つの日本百選に選定されている絶景スポットです。
この会場の最大の魅力は、その美しい自然環境にあります。白砂青松の美しい海岸線が広がり、中国地方最高峰の大山の雄大な眺望を楽しめる開放的なロケーションです。特に夕陽の美しさで知られる絶景ポイントでもあり、7月25日の夕暮れ時に開催されることで、美しい日本海の夕陽と100万個のシャボン玉が織りなす幻想的な光景を体験できます。
また、皆生温泉海遊ビーチはユニバーサルビーチとして整備されており、ヒッポキャンプ(水陸両用アウトドア車いす)の貸出しやアクセスマット(約60m)を海浜に設置するなど、障がいのあるなしに関わらず共にレジャーを楽しめる環境が整っています。ライフセーバー監視所も完備され、各種レンタル用品(ライフジャケット、浮き輪、ビーチパラソルなど)も利用でき、ライフセーバーが常駐して安全管理を徹底している安心できる会場です。

タイムスケジュール
皆生温泉海遊ビーチで開催する屋外の大規模シャボン玉ショー。
シャボン玉のギネス世界記録保持者であるプロのバブルアーティストが総合演出する夜間に行うバブルショーでは照明と音響、Bubbleマシンなどを使用して幻想的かつファンタジーな世界が体験できます。約100万個のシャボン玉が夜空に放たれ、照明に照らされたシャボン玉は七色に光り、夢のように美しい世界を作り出します。
開催場所 | 皆生温泉海遊ビーチ |
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実施期間・実施日 | 2025年7月25日(金)・8月20日(水) |
開催時間・営業時間 | 第1部19:45~20:00 第2部20:15~20:30 |
定休日・休業日 | 雨天・荒天中止 |
所要時間 | 15分×2回 |
料金(円) | 無料 |
予約 | 不要 |
問い合わせ先 | 米子市観光協会 鳥取県米子市東町161番地2市役所第2庁舎3階 7/12~8/20:090-5691-6396(9時~17時) 上記以外の期間:0859-37-2311(9時~17時) |
アクセス | 車:米子JCTから約10分 公共交通機関:米子駅から路線バスで約20分 |
駐車場 | あり(17時から無料) |
ホームページ | https://www.yonago-navi.jp/campaigns/kaikeonsen-kaiyu-beach/ |
夕陽とナイトバブルの幻想的コラボレーション
この米子でのナイトバブルイベントの最大の魅力は、「日本の夕陽・朝日100選」に選定された皆生温泉海遊ビーチならではの絶景との融合にあります。7月25日の夕暮れ時に開催されることで、美しい日本海の夕陽と100万個のシャボン玉が織りなす、他では決して体験できない幻想的な光景を楽しむことができます。
中国地方最高峰の大山を背景に、白砂青松の美しい海岸線で展開されるナイトバブルショーは、山と海という鳥取県の豊かな自然を同時に感じられる贅沢な体験となります。イベント後は皆生温泉での宿泊も楽しめ、一日を通して鳥取県西部の魅力を満喫できる特別な価値を提供します。
とっとリアル・パビリオンとは
「とっとリアル・パビリオン」は、2025年に開催される大阪・関西万博のサテライト会場として、豊かな自然・文化・食に恵まれた鳥取県全体を大きなパビリオンに見立てた革新的な取り組みです。この構想は、従来の万博の枠組みを超えて、県全体を活用した地域振興と観光誘致の新たなモデルケースとして注目されています。
鳥取県は日本の原風景が色濃く残る地域として、まだまだ知られていない観光や食等のリアルな魅力を多くの人に発見・体感してもらい、万博会場とつないでリアルな魅力を発信することを目指しています。この取り組みは、単なる観光振興を超えて、人と自然をつなぐ妖怪たちが発する共生社会へのメッセージや、長い年月をかけて生み出された偉大なる自然美、そこで育まれた食や文化、環境・経済・社会も含めた鳥取県のサステナブルな暮らしを未来へ向けて発信するという壮大なビジョンを持っています。

大阪・関西万博での鳥取県展示
鳥取県は関西広域連合が設置する「関西パビリオン」の1区画に出展し、万博の玄関口である地下鉄夢洲駅を降り、エントランスから入ってすぐの場所にある白い膜に覆われた六角形の建物内で展示を行います。展示面積は約126㎡で、出展期間は2025年4月13日から10月13日までとなっています。この戦略的な立地により、万博来場者が最初に目にする展示の一つとして、鳥取県の魅力を効果的にアピールできる絶好の機会となっています。
ナイトバブルの技術的特徴と安全性
ナイトバブルとは、夜間に照明機材や音響を使用して行う幻想的なシャボン玉ショーのことで、近年全国的に注目を集めている新しいエンターテインメント形式です。100万個のシャボン玉が夜空を埋め尽くす感動体験として、2025年の新しいエンターテインメントショーとして話題になっており、今後更なる広がりをみせると期待されています。
ナイトバブルショーは照明機材や音響を使用し、必要なすべての機材は持ち込みなので、電源の無い公園、キャンプ場、海岸、スキー場、駐車場など、どんな場所でも開催可能という高い汎用性を持っています。照明機材・音響機材・バブルマシン・発電機まで、すべて持ち込みで設営から撤収まで責任を持って実施されるため、主催者側の負担も軽減されます。
照明に照らされたシャボン玉が夜空に舞う幻想的な空間で、音響の演出効果も相まって、大人から子供まで楽しめる最高の空間演出エンターテインメントとして設計されており、花火に匹敵するほどのエンターテインメント性があり、野外イベントのメインコンテンツとして自信をもってお勧めできるレベルの完成度を誇ります。
バブルワークスの専門性と実績
バブルワークスは関西発の和装バブルアーティストチームで、シャボン玉のプロで構成されたナイトバブル専門チームとして活動しています。総合演出監修をシャボン玉のギネス世界記録保持者のシャボン玉おじさんが行っており、所属メンバーはプロのバブルアーティストで構成されているため、技術的品質と安全性が保証されています。
バブルワークスは兵庫県姫路市に拠点を置き、「日本一子どもに優しいしゃぼん玉ショー」をモットーに全国で活動しており、ナイトバブルでは専門知識を活かした演出でシャボン玉の美しさをアートの領域まで高めて、全国に感動の空間演出エンターテインメントをお届けしています。
この分野では顕著な技術革新も見られ、2022年6月に徳島県でシャボン玉のギネス世界記録「Longest garland wand部門」の世界記録を達成するなど、国際的にも認められた技術力を持っています。さらに、平成6年に徳島大学工学研究部と協力し世界で初めて宇宙空間(成層圏)でのシャボン玉生成に成功し、NASA(アメリカ航空宇宙局)も未踏の快挙を達成するなど、単なるエンターテインメントを超えた科学技術の側面も持っています。
バブルワークスの特別演出技術
バブルワークスでは、夜空に浮かぶ無数のシャボン玉が、カラフルなライトに照らされてキラキラと輝く演出や、プロのパフォーマーによる息をのむようなシャボン玉アートのパフォーマンスが実施されます。ライティング&音楽&シャボン玉の織り成す幻想空間で、参加者を夢の世界へと誘う特別な体験を提供します。鳥取県の美しい夕暮れ時の自然環境と組み合わせることで、他では体験できない独特の魅力を創出する可能性があります。
参加者の体験価値
ナイトバブルショーは、大人から子供まで楽しめるファミリー向けのイベントとして設計されており、光に包まれたシャボン玉の世界は、子供たちにとってはもちろん、大人にとっても童心に帰るような懐かしさを感じさせ、無邪気にシャボン玉を追いかけ、大人は自然の中でリラックスしながら、その美しさを楽しむことができます。
ナイトショーの前には、シャボン玉を自分で作れる体験コーナーや、フォトスポットも用意され、お子様の笑顔や家族での楽しい時間を、思い出として写真に残すことができるなど、単なる観賞型イベントを超えた参加型の要素も充実しています。

バブルワークスによる米子開催の意義
バブルワークスの2025年全国ツアーにおいて、7月12日に大阪府泉佐野青年会議所主催 りんくうスマイル2025 ナイトバブルショー、7月25日に鳥取県米子観光協会主催 ナイトバブル in 皆生温泉海遊ビーチ、7月26日に兵庫県神戸青年会議所主催 神戸みなとまつり2025 ナイトバブルショーという連続開催が確定しています。この連続開催により、関西圏から山陰地方にかけての広域的なナイトバブル体験ツアーが実現し、各地域の特色を活かした異なる魅力を提供することになります。
この米子でのナイトバブルイベントは、単独のエンターテインメントイベントではなく、2025年大阪・関西万博と連携した「とっとリアル・パビリオン」の一環として開催されることで、特別な意義を持ちます。鳥取県全体を大きなパビリオンに見立てた「とっとリアル・パビリオン」の西部拠点として、国内外からの万博来場者に鳥取県の魅力を体感してもらう重要な役割を担います。
従来の観光プロモーションを超えて、最新のエンターテインメント技術と地域の自然美を融合させた新しい形の地域振興モデルとして全国的な注目を集めます。
関連する鳥取県の文化的背景
2025年7月1日に大阪・関西万博会場内EXPOホール「シャインハット」で鳥取県が主催するステージイベント「今日は一日鳥取県~まんが王国とっとりの魅力~」が開催予定で、国内外で人気の高い、水木しげる、谷口ジロー、青山剛昌を始め、多くの漫画家を輩出してきた鳥取県の文化的背景との相乗効果も期待されます。
どの市町村からも天の川が見え、流星群の時期でなくても流れ星が見えやすい鳥取県は、夜空を見上げれば星に手が届きそうで、「星取県」と名乗っていることから、ナイトバブルイベントは鳥取県の美しい星空との共演という、他では体験できない特別な価値を提供する可能性があります。

最新情報の入手方法
現在公表されている基本情報以外の詳細については、主催者からの正式発表待ちの状況です。最新情報については、
とっとリアル・パビリオン公式サイト(https://tottoreal-pavilion.jp/)
このイベントは、地域振興と新しいエンターテインメント技術の融合による、次世代の観光体験創出の先駆的事例として、全国的な注目を集める可能性が高い画期的な取り組みです。特に、万博開催年である2025年という記念すべき年に、鳥取県全体をパビリオン化する壮大な構想の一環として実施されることで、その意義はさらに高まります。

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